番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
40 旧与那国家 住宅 |
大正2年 (1913) |
桁行8.7m、梁間7.8m、寄棟造、本瓦葺、北西隅張出、寄棟造、本瓦葺 附・とーら1棟:鉄筋コンクリート造、桁行5.7m、梁間3.8m、寄棟造、本瓦葺、西面下屋附属、北面浴室及びボイラー室附属 宅地8569㎡内のぐっく、まいやし、じーじょん及び畜舎を含む |
特徴等 |
旧与那国家住宅は、「ふーや (主屋) 」と「とーら (台所棟) 」を並べた分棟型の民家で、竹富島の東屋敷集落に所在している。敷地はほぼ正方形で、周囲に「ぐっく
(石垣) 」を巡らせ、「ふーや」前面に石積の「まいやし (ひんぷん) 」、後方に畜舎、東北隅に「じーじょん (屋敷の守り神) 」を配している。重要伝統的建造物保存地区に指定されている竹富島の中核になる民家であり、竹富島における近代の住居の姿を今に伝えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/琉球新報HP |
沖縄県の重要文化財建造物 2017-12-14 現在 |